2012年01月12日

時間をかけてうつ病と向き合う

うつ病は、「心の風邪」と喩えられることもありますが、実際のところ、数日休息をとることで回復する風邪と異なり、回復と再発を度々繰り返しながら、長い場合は数年にわたって継続することもある病気です。

うつ病が回復に向かい、比較的症状が安定して気持ちにゆとりが出てきたら、再発を防ぐために少しずつ生活を変えていくことが有効です。

まずは、自分の性格の傾向や、日常的な癖などに目を配ってみましょう。
こういうことが起こったら、自分はどう感じるだろうか?自分はどう行動するだろうか?普段の生活に目を配ることで、自分自身のことが少しずつ分かってきます。

傾向を知ることができれば、予め自分の反応を予想して、考えを切り替えたり、より良い行動につなげたり、またはうつ病の発症につながるような状況を避けることができるようになります。

ここで重要なのは、一度にすべてできるようになろう、と思わないことです。順番を付けて、一つずつ焦らずに目標を達成していきましょう。
また、自分一人ですべてを解決しようと思わず、主治医や家族、友人の助けを借りることが大切です。
焦らず、ゆっくりで良いですから、治療を続けていきましょう。
posted by 間借り屋さん at 16:35| Comment(0) | うつ病の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月26日

うつ病の症状と周囲の理解

うつ病は、誰でも発症する可能性のある病気です。
強いストレスに長時間晒され続けることで精神のエネルギーが足りなくなり、今まで出来ていた日常生活を続けていくことが出来なくなってしまうという心の病気のことをうつ病と呼びます。

よくうつ病患者に対して「神経質だからだ」「心が弱い」などと患者の症状は全て気持ちの問題であり病気ではないといった趣旨の意見をもつ人がいますが、それは間違いです。
うつ病の原因はストレスによりセロトニンという脳内物質の伝達がうまくいかなくなることで幸福感や充足を感じられなくなることだと分かってきており、患者は単なる落ち込みとは全く異なる状態にあります。

そのような患者に対し病気やその症状を否定したり、社会生活の継続を強いたりすることは、病状を悪化させたり患者の意欲を更に削ぐことにつながってしまいます。
身近な人がうつ病にかかった場合は無理をさせず、病気のことを周囲がしっかりと理解した上患者の社会復帰をゆっくり見守ることが大切です。
posted by 間借り屋さん at 09:35| Comment(0) | うつ病の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

うつ病を疑うとき

うつ病の症状の特徴としては、抑うつ感やイライラなどの精神的な不安定感や、無気力感があります。
むしゃくしゃしてしまったり、物事に対して興味・関心がなくなってしまったりという症状が見られます。

しかし、社会生活を送っていれば気分が落ち込むこともあれば、物事に対する意欲が無くなることもあります。
それはしばらく休息を取ることで回復をするものですが、うつ病にかかるとその回復が出来なくなるといいます。
また、うつ病ではなく、その前段階のうつ状態の場合にも、同じような症状を見せますが、それも早期に問題を解決したり気分を転換することでうつ病へと進行することを防ぎます。

うつ病なのか、そうでないのかは医師でも判断が難しいといいます。
その中で、ひとつうつ病の特徴として挙げられているのが、
これまで興味のあったことに対してもやる気が湧かなくなる、
と言うものです。

例えば旅行が大好きだった人がうつ状態になり、気分転換に旅行に連れ出そうとしても出かけるのが億劫になってしまう、といった具合です。
こういった場合にはうつ病の症状を疑ったほうが良いかも知れません。



posted by 間借り屋さん at 17:30| Comment(0) | うつ病の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。